【歯列矯正】第0回目 矯正歯科選び
保険はきかないし、おかげで100万円は超える。これからの将来の歯の健康のためにも、妥協は許されない。
ということで、優柔不断な私が矯正歯科医院を決めた体験談についてまとめてみました。
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一般歯科か矯正専門歯科か
私は矯正専門歯科を選択しました。
現在、本学会では資格制度を実施しており、審査に合格した先生に対して、一定以上の知識と技術を取得していると認定しています。認定医資格をもつ先生は、5年以上の矯正歯科の学識、技術および臨床経験を有しており、指導医は12年以上の研究、教育および臨床経験を有しており、多くは大学に所属しています。専門医はさらに高度な学識、技術はもとより豊富な臨床経験等を有している先生を認定しています。
しかし、これらの資格を保有されていない矯正歯科医においても、高い学識、技術および臨床経験を有している先生も多くおられることを申し添えておきます。
-日本矯正歯科学会
専門医はもちろんのこと、認定医をとるにはそれなりの経験や年数が必要なんですね。やはり認定医に診てもらうのが安心。ですが、(私の地域の)一般歯科では、矯正の認定医は週に1~2回ほどしか来ないところがほとんどです。
いつ何時起きるか分からない不測の事態に備えるために、認定医が常駐している矯正専門歯科を選びました。
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矯正専門歯科のどこを選ぶか
上述した日本矯正歯科学会のサイトに、地域ごとの認定医・専門医が検索できるページがあります。 実家の近くには3件の矯正専門歯科があるため、このうちの1件を選ぶことに。
A矯正歯科
価格が安い。
矯正認定医の先生(2人)からの評判が悪い。
骨移植と歯肉移植を勧められる(各10万円)。
B矯正歯科
価格?
衛生士も受け付けもおらず、認定医の先生1人のみしかいない。
すごくフレンドリーで、青年海外協力隊のことについても聞いてくれた。
ちょっと化粧が濃い、派手でキレイなオバチャン。
C矯正歯科
価格は高い。
ご高齢の専門医の先生が見てくれる。
一緒に歯磨きの練習をする。
2か月くらい(!)悩んだ後、C矯正歯科に決めました。
A矯正歯科は、先生方からの評判が悪いから却下。B矯正歯科も良いけれど、機材が古そうに見えたので。それに比べ、C矯正歯科は価格が高いけれど、専門医の先生で安心だよね。高い買い物ではあったけれど、80歳まで健康な歯でいることを考えたら、今は納得しています。自分への投資!
2019年には消費税が10%になりそうだし、早く終わらせないと!!!